マイナカードで別人の住民票って?
コンビニでマイナカードをつかって住民票を発行したら、別人の住民票がでてきたという記事を見つけました。えっ、なにそれ?別人の住民票がでてきたって信じられない。
ことは横浜市で起こったらしく、しかも5件もあったそうです。年度末で住民票の発行が集中したためと言っているけれど、そんなことは毎年のことで容易に想像できるし、それくらいでトラブルがおきてしまうシステムってどうなの?システムがパンクして使えなくなったというならまだしも、別人の住民票がでてきてしまうなんて、と疑問に思わざるを得ません。
いろいろ調べると、トラブルがおきた横浜市だけではなく、他の自治体も点検のためにシステムをとめたところもあるらしいです。そうなれば、住民票が必要な人は役所まで取りにいかなければならず、手数料も高くなってしまいます。おいおい「マイナカードってこんなに便利!」と言って、国民にマイナカード取得推進しているくせに、たかが年度末に集中したぐらいで、この有様はどうよ?とひとこと言いたくなります。
私個人でいえば、e-taxにしたかったので、ポイント云々言われる前から、マイナカードは取得しています。でもねー、なんか不安で、どうしても必要なとき以外はしまいこんであります。2024年秋になれば、いやおうなくマイナ保険証になってしまうみたいだし、そうなれば、持ち歩くことも多くなります。
そんなときにこんな事件、保険証だって他人のデータでてきちゃう可能性だって否定できません。本当にマイナカードのセキュリティって大丈夫なんでしょうか?マイナカード勧めるなら、もっとしっかりしたシステムをつくってからにしてもらいたいものです。
今週の展示は「ねてもさめても」イラストレータのもよさんの初展示。ギャラリーいっぱいでぎっしりのもよさんの世界。やさしさと可愛さがつめこまれています。優しい色使いが今の季節にもぴったり。「可愛い」が好きなかたには絶対おすすめの展示です。3日間だけなので、明日(2日)まで。是非お越しください。